スロットの狙いどころ

スロットの人気機種で勝てるようになるには

スロットの人気機種で勝てる スロットは、機種によって人気と非人気機種があります。基本的に、人気機種は台数が多く設置されており稼働も高くなっていることが多いです。特に、特定日は抽選から参加して多くの人が人気機種を狙っているというのが現状です。しかし、ここで誤解してほしくないのが人気機種だからといって勝てるわけではないという点です。人気機種は、お店側が高設定を入れやすくその分他の機種を打つよりも勝率が高くなっているでしょう。しかし、当然ながら人気機種でも低設定が多くなっていることもあるので何も考えずに人気機種を打つと負ける可能性が高くなります。

安定して勝っていく では、どのようにして人気機種で安定して勝っていくのかというと、特定日つまり自分が行くお店が高設定が多く入ってる日に朝から打つことです。そのためには、毎日人気機種のデータを取りいつ高設定が多く導入されているのかを調査する必要があるでしょう。さらに、高設定が入りやすい日が分かったら、次に高設定の入れ方に癖があるのかをデータから確認します。お店によっては、設定の入れ方に癖がある所があり、もし癖が分かれば高い確率で高設定を打つことができて勝率が高くなります。

slot人気人気機種は、高設定の台数も多くこのようにデータをとる事で負けるリスクを下げられるでしょう。ただ、人気機種でも高設定の導入率が低いお店もあるので、お店選びも重要です。さらに、特定日に高設定が多いお店でも通常営業日になると高設定の台数が少なくなるので通常営業日に朝から打たないようにします。以上のように、例え高設定が多い人気機種でも簡単に勝てるわけではありません。ただ、他の機種よりも努力すれば勝ちやすくなっているので勝つというスロットの楽しさを体感しやすいでしょう。

スロットの勝ち過ぎによって起こる中毒症状

ビギナーズラック スロットの中毒に陥ってしまう大きな原因の一つがビギナーズラックです。ビギナーズラックとは文字通り始めたばかりのプレイヤーが大勝ちを収めることを言います。ギャンブルは競技について知識が豊富な人ほど考え過ぎて逆に負けやすくなる特殊な遊びです。そのため、シンプルな思考で無欲に取り組める初心者は大きく勝ちやすくなります。スロットも同様に、目押しなどの専門知識や技術を持った経験者よりも適当に遊んでいる初心者の方が勝率は高めです。

このビギナーズラックを経験した人は大半が簡単に儲けられる遊びだと勘違いをしてその後も足繁く通うようになります。繰り返しプレイを続けていくうちに仕組みを理解するようになり、より楽しむために知識と技術を身に付けて深みにはまっていくのです。考え過ぎて負けが続く状態が数ヵ月も経てば最初の大勝ちがビギナーズラックだったことに気が付きます。しかし、この時点でスロットの中毒に侵されているため止めるのが難しくなっています。

勝ち過ぎによって起こる中毒症状中毒になる人に共通するのが負け分はギャンブルで取り返すという思考です。次から次へと散財を続け、生活資金も使い果たして気が付いた時には借金まみれになっているケースも珍しくありません。スロットに嫌悪感を抱いていた人が友人の付き合いでプレイをしてハマるなど、ギャンブルの中毒性は人の思考を簡単に変えてしまいます。例え遊びといえども勝負事である以上勝利を目指すことは間違いではありません。しかし、ギャンブルに限っては初めに勝ち過ぎることがデメリットになることもあります。ビギナーズラックで大きく勝ったとしてもそれが当たり前だと思わずに運が良かっただけという冷静な気持ちでいなくてはいけません。

日本の1日あたり勝ち最高金額はいくら?全国記録と機種を紹介

slot日本のスロットにおける1日の勝ちの最高金額記録が生まれたのは、4号機の爆裂AT機が全盛だった時代のことです。その記録が生まれたのは2002年にミズホから発売された初代ミリオンゴッドでのこと。獲得されたメダルの枚数は約75,000枚、等価交換に直すと150万円もの勝利となる大記録でした。

5号機の時代、まして6号機の時代では考え付かないほどの獲得枚数ですが、だからといってこの枚数は、爆裂AT機全盛の時代でも尋常なものではありません。

スロット初代ミリオンゴッドにおけるAT中の1ゲーム当たり期待純増枚数は約10枚弱。これは5号機、6号機のAT機と比べると驚異的ともいえる純増枚数ですが、それでも75,000枚ものメダルを獲得するには、単純に考えて7,500ゲーム以上を回す必要があります。
7,500ゲームを回すには、完全にノーウェイトで回したとしても8時間半は必要。それを考えると75,000枚という獲得枚数は、朝一から閉店までほとんどの時間をATのまま回し続けてこそ生まれる、奇跡の大記録だったといえるでしょう。

大量メダル獲得初代ミリオンゴッドの出玉に関する逸話は枚挙にいとまがなく、60,000枚~70,000枚出たとの報告は全国的にかなりの数が寄せられていました。しかしそうしたことが続いた結果、初代ミリオンゴッドは「大幅に射幸心を煽る機種」として検定取り消し。2003年11月には強制撤去の憂き目にあってしまいます。
実際の稼働期間は1年数か月ほどと、人気機種としてはあまりにも短命な機種だったといえるでしょう。

フィーバーしかし、その記憶は時が移り変わっても失われることなく、5号機の時代にはアナザーゴッドハーデス - 奪われたZEUS Ver.(2014年)、ミリオンゴッド 〜神々の凱旋〜(2015年)などの後継機種が大ヒットを記録。
6号機の時代にも、アナザーゴッドハーデス冥王召喚 (2018)、アナターのオット!? はーです (2020)など、初代ミリオンゴッドのDNAを受け継いだ新機種が続々とリリースされています。